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心を整えるAIキャラクターアプリ「Sabab」/Monthly Pitch! スタートアップの扉
心を整えるAIキャラクターアプリ「Sabab」/Monthly Pitch! スタートアップの扉
寺村 拓朗 さん
サービス概要:
心や感情をケアするAIのキャラクターアプリ「Sabab」を開発するのはSabab社。
Sababではユーザーがキャラクターと会話をしたり日記を書いたりすると、キャラクターが思わず「ハッとしてグッとくる」コメントを返してきます。これまで日常の悩みや感情を、日記やカウンセリング、ChatGPT、LINEオープンチャットに吐露していたユーザーが、投稿先をSababに置き換えており、頭の中で悩んでいるものを整理したり、ココロの状態が可視化されたりすることを楽しんでいるようです。
Sababは、20〜30代の女性に人気の心理テストやMBTI、占いといったコンテンツを、エンタメ系自己診断コンテンツとしてリプレイスしています。ユーザーの感情を整理して、「誰もが居場所を持てる世界をつくり、メンタル疾患による社会的損失を減らす」というミッションの達成を目指します。

Monthly Pitch編集部はココに注目:
Sababが狙うメンタルヘルス領域には「スティグマ・偏見が存在していて、医療的なメッセージやブランドでは、本来サービスを必要とする人に届かないという課題がある」と、Sabab社代表の寺村さんは語ります。
海外ではAIコンパニオンアプリが勃興していますが、日本発で20〜30代女性向けのかわいさと感情整理を両立したAIコンパニオンアプリはまだ登場していません。Sababはメンタルヘルス領域のAIコンパニオンとなり、高いアクセシビリティやエンゲージメント創出を目指しています。ヘルスケアマーケットでは高いエンゲージメントが実現しにくいとも言われますが、Sababは習慣化に関する指標は好調のようで、ユーザーが利用を習慣化しつつあるようです。
