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3D CADから部品図を一括作成するプロダクト/Monthly Pitch! スタートアップの扉
3D CADから部品図を一括作成するプロダクト/Monthly Pitch! スタートアップの扉
松本 隆太郎 さん
サービス概要:
製造業における設計業務で発生する「図面バラシ」と呼ばれる作業を自動化するプロダクトを開発するのはDrumRole社。設計図の3Dモデルを投稿するだけで、自動で2次元の図面に「バラして」くれます。
特定の製品を製造する場合、まず対応するのが3D CADを使った3Dモデルです。その後、それを2次元の図面にする形で設計業務は進んでいきます。DrumRoleの「図面バラシ」サービスは、3D CADの拡張機能として提供され、ボタンを押せば自動で寸法線まで入った図面を出力。導入企業の図面バラシにかかる業務時間の大幅な効率化を目指します。
2026年2月にピッチした時点ではまだサービスは開発中ですが、中小企業から大企業まで、既に多くの引き合いがあるようです。

Monthly Pitch編集部はココに注目:
製造過程における図面バラシには、多大な時間がかけられています。図面バラシのためだけに10人以上を採用している企業も少なくないのだとか。しかしDrumRoleのプロダクトを採用すれば、10秒/枚で図面バラシに対応できるようになります。年間1万枚の図面バラシをする企業がサービスを導入すれば、単純計算で3千万円ほどの費用削減が見込めるようです。
図面バラシという業務は聞き慣れないかもしれませんが、「国内の製造業だけでも約1,500億円の市場がある」とDrumRoleの松本さんは語ります。建築業界や海外にまで対象を広げれば、さらに大きな市場も見込めるでしょう。
