Spotlights

特別養護老人ホーム入所支援サービス「ケアオファー」/Monthly Pitch! スタートアップの扉

特別養護老人ホーム入所支援サービス「ケアオファー」/Monthly Pitch! スタートアップの扉

特別養護老人ホーム入所支援サービス「ケアオファー」/Monthly Pitch! スタートアップの扉

藤本 将和 さん

 

サービス概要:
Care Light社が提供するのは、特別養護老人ホーム(特養)の早期入所を実現するスカウト型マッチングサービス「
ケアオファー」。特養などへの入所を、少しでも早く実現することを目指すサービスです。

ケアオファーは、ユーザーと施設双方の情報をデータベース化。一覧で確認できるようにして、最速の入所を実現しています。既存の解決策としてはケアマネージャーへの相談などの方法が挙げられますが、それに対してのケアオファーの特徴は、施設主導でマッチングを実施する点。施設主導だからこそ、早期の入所が実現しやすいのです。

ケアオファーは、施設が簡単に使えるように設計されています。会員情報や候補者の点数を確認し、受け入れ可能な方をリストの中からピックアップして、フェイスシート(施設の内部で共有するためのフォーマット)をワンクリックで作成。オファーを出し、利用者との見学日の調整などへ進んでいきます。

 

ケアオファー

Monthly Pitch編集部はココに注目:

特養などの施設への入所を望むものの、すぐに入所できないと悩む家庭は少なくありません。一方で、空所率が高く、赤字に悩まされている特養も少なくないようです。入りたいのに入れないし、受け入れたいのに受け入れられない。特養は今、こうした矛盾を抱えています。

その背景にあるのは「介護の必要度が高い人から受け入れる」という特養の入所指針。施設ごとに入所書類をアナログで作成して申請し、ようやく1施設から「あなたは何番目です」といった通知が届く仕組みになっています。これでは両者のマッチングが早期に実現しないのも納得です。ケアオファーはこのような状況の改善を図ります。

ケアオファーはPoCを経て2026年4月にMVP版をリリース。ピッチ時点では、中規模以上の法人も含めて契約を次々に獲得しているようです。長期的には集客という最初の顧客接点を起点にして、施設の業務効率化や、身元保証といったサービスの展開も見据えます。

Share

X Facebook
Back to list