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2025.07.08
テキスト通話アプリ『Jiffcy』を運営する株式会社穴熊へ出資 〜Z世代、α世代が注目する新感覚で繋がるリアルタイムトーク〜

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)の連結子会社で、ベンチャーキャピタル事業を展開する株式会社サイバーエージェント・キャピタル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:近藤裕文)は、テキスト通話アプリ『Jiffcy(ジフシー)』を運営する株式会社穴熊(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:西村成城)のシリーズAラウンドにおいて出資したことをお知らせいたします。
■株式会社穴熊について
株式会社穴熊は「コミュニケーションの可能性を解放する」というミッションのもと、テキストで通話をすることができる新感覚のコミュニケーションアプリ『Jiffcy』を提供しています。
『Jiffcy』は、テキストで通話感覚のコミュニケーションができる、新しい形のテキスト通話アプリです。リアルの友達、家族、恋人と、電話のように相手を呼び出し、相手が応じると常時接続され、入力した文字が1文字ずつ変換前から表示されるリアルタイムトーク(特許取得済)ができることが特徴です。送信ボタンを押す必要はなく、電話している感覚で声を出さずにコミュニケーションができる点がZ世代、α世代に刺さり、2024年秋頃より利用者数を急拡大させています。
日経トレンディ2024年11月号「未来をつくるスタートアップ大賞2024」にて大賞受賞に続き、日経トレンディ「2025年ヒット予測ベスト100」では第10位にランクイン、さらに日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社」に選出されたほか、地上波のテレビ番組でも紹介が相次ぐなど非常に注目を集めています。
サイバーエージェント・キャピタルは、2021年に同社への初回出資を行っており、今回はシリーズAラウンドでの追加出資となります。
同社が、開発体制・組織基盤の強化を通じて『Jiffcy』の機能強化とユーザー体験の向上、Android版の提供、海外展開拡大への体制強化とマーケティング施策に取り組み、今後の事業成長とグローバル展開をさらに加速されることを期待し、引き続き支援してまいります。
『Jiffcy』利用画面イメージ
『Jiffcy』アプリ
・App Storeよりダウンロードいただけます。
https://apps.apple.com/jp/app/jiffcy-call-like-texting-app/id6443536642
・Android版もリリース予定です。以下よりウェイティングリストに登録してお待ちください。
https://anaguma.co.jp/android-waitlist/
■投資先情報
会社名 :株式会社穴熊
代表者 :代表取締役CEO 西村 成城
設立 :2018年1月
所在地 :東京都新宿区中里29番地3
事業内容:インターネットサービス
コーポレートサイト:https://anaguma.co.jp
■この度の出資について
サイバーエージェント・キャピタル 近藤 裕文 / 矢﨑 啓太
今回追加出資となりますが、初回の出資を決めたのは、サービスがまだ無かった4年前に遡ります。西村さんには「人類のコミュニケーションそのものを進化させる」という構想と覚悟が、当時から明確に存在していました。
あれから『Jiffcy』は、世界中のユーザーに選ばれるプロダクトへと着実に進化を遂げ、私たちの期待を一貫して上回り続けています。いまもなお、西村さんは数十億人規模の未来を当然の前提として見据え、そのビジョンに一切の迷いがありません。
『Jiffcy』が”世界の当たり前”となるその日を信じて私たちも引き続き応援してまいります。
■サイバーエージェント・キャピタルについて
サイバーエージェント・キャピタル(CAC)は、「Change the world, from Asia. アジア発、世界へ」をミッションに、スタートアップのエコシステムを支援するベンチャーキャピタルです。2006年に設立、現在は日本(東京渋谷)、ベトナム(ホーチミン)、インドネシア(ジャカルタ)、タイ(バンコク)、アメリカ(サンフランシスコ)の5カ国で投資活動を行い、グローバル展開を目指すスタートアップを支援しています。
サイバーエージェントグループにおける数々のインターネット事業創出で得た知見や拡大経験をもとに、シード・アーリー期のネットビジネスを中心とした投資活動、成長支援を行っています。
【本件に関するお問い合わせ先】
サイバーエージェント・キャピタル 広報担当
E-MAIL: cac_public@ext.cyberagent.co.jp