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マネジメントインテリジェンス「MENTIA」/Monthly Pitch! スタートアップの扉
マネジメントインテリジェンス「MENTIA」/Monthly Pitch! スタートアップの扉
奥野 樹 さん
サービス概要:
AxonHub社が開発するのは、SlackやTeamsといったビジネスチャットツールの利用データを解析し、チームの状態変化をリアルタイムに可視化するサービス「MENTIA」です。コミュニケーションツールのメタデータから従業員のストレス兆候を自動的に検知し、対象従業員には独自のAIとの対話を促し、マネージャーには当該従業員に対するアクションプランを提示します。
MENTIAの特徴は、テキスト情報を利用せずに、応答速度や応答率などの指標から、従業員の変化を検知できる点。マネージャーには、個人のスコアや行動データは一切表示されず、表示されるのは「業務負荷が集中している可能性があります」といった業務状況の概要と、それに対する具体的なアクション案です。逆に、やってはいけないことも明確にします。個人データはわかりませんが、チーム全体の平均スコアや指標別の傾向は確認可能。対応した結果の振り返りもできるようになっています。

Monthly Pitch編集部はココに注目:
ストレスチェックやサーベイを実施しても、従業員の離職は防ぎきれません。その対策としてビジネスチャットツールの履歴を利用するサービスが登場しているものの、機密情報の漏洩リスクや監視と感じる従業員の反発もあり、利用を躊躇(ちゅうちょ)する会社は少なくないようです。プライバシーに配慮した結果、対応がマネージャーに丸投げになることもあるでしょう。このような課題を解決するのがMENTIAです。
MENTIAはテキスト取得のためのAPI権限を必要としないため、機密情報の漏洩リスクが低くなっており、情シスが受け入れやすいサービスとなっています。マネージャーが従業員の状況を推測する必要がないため、勘と経験頼りの属人的な対応も必要ありません。
ピッチ現在、PoCを経て数件の導入内諾を得ているそう。セキュリティ認証取得が済み次第、サービスを導入していく予定です。
