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インフルエンサー向けLINEミニアプリ「MURAコミュニティ」/Monthly Pitch! スタートアップの扉
インフルエンサー向けLINEミニアプリ「MURAコミュニティ」/Monthly Pitch! スタートアップの扉

大社 武 さん
サービス概要:
SHINSEKAI Technologiesが開発するのは、インフルエンサー向けのLINEミニアプリ「MURA(ムーラ)コミュニティ」。スレッドチャット型のUI/UXを採用し、熱量の高いユーザーが参加。コミュニティの運用支援やデータ活用、コマース転換をワンストップで支援し、高いファンエンゲージメントを実現します。
ユーザーは無料で参加できますが、サブスク、販売、投げ銭、広告、アンケートや記事広告といった様々なマネタイズ方法も用意されています。また、例えば美容インフルエンサーのコミュニティには美容好きのユーザーが集まっているため、美容メーカーがそこに出稿するといったことも可能です。
Monthly Pitch編集部はココに注目:
TikTokなどのマーケティング代理店TORIHADAを経て、2社目となるSHINSEKAI Technologiesを立ち上げ、コミュニティ領域に挑むのは大社武さん。
インフルエンサー関連市場は、2023年の8,192億円から2030年には3兆273億円に成長すると予想されています。それを牽引するのはインフルエンサーマーケではなく、TikTok Shopを中心としたソーシャルコマースだと大社さんは主張します。これに伴い、インフルエンサーの役割は「バズを起こしての販促屋」から「小売りのプロデューサー」へと変化していくはず。そのために今、著名なインフルエンサーがコミュニティを通じてファンの囲い込みを開始しています。
とはいえコミュニティには運用が欠かせません。プラットフォーム提供やマネタイズ、AIエージェントといった面も含めてコミュニティ運用支援をするのがMURAコミュニティです。既に国内の代理店とも多くのパートナーシップを構築しており、コミュニティを支援していきます。