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VTuber IPを使ったデジタル推し活「エタメ」/Monthly Pitch! スタートアップの扉

VTuber IPを使ったデジタル推し活「エタメ」/Monthly Pitch! スタートアップの扉

VTuber IPを使ったデジタル推し活「エタメ」/Monthly Pitch! スタートアップの扉

中山 翔 さん

 

サービス概要:
VTuber IPを使ったデジタルコンテンツの販売プラットフォーム「
エターナルメダル(エタメ)」を展開するのはAnchi社。VTuberの収益の柱である物販の課題を解決します。

エターナルメダルで販売するのは、個人VTuberのグッズ。現在は主にボイスなどのデジタルコンテンツを取り扱っています。ランキングやガチャといった機能も備えました。特徴的なのはSNSでコレクションを公開できる「推し棚」機能は、ユーザーの8割が利用しているそうです。エターナルメダルではVTuberのグッズを無料で作成し、販売額の一定割合を受け取るビジネスモデルを採用しています。

Monthly Pitch編集部はココに注目:

近年推し活マーケットを伸ばしている日本ですが、その中でも注目されているのがVTuber。とはいえ、YouTuberがそうであったように、事務所から独立するVTuberも出てきているそうです。実際、大手VTuber事務所のグローバルシェアは年々低下し、一方で個人のVTuberはマーケットの1/3を占めるに至っています。Anchiが着目するのはこの個人VTuber市場です。

現在はデジタルコンテンツにフォーカスしているエターナルメダルですが、今後はフィジカルなグッズや、VTuber以外のデジタルコンテンツにもビジネスを広げていく算段です。

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